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「大人気☆NIGHT(オトナゲナイト)」のEisode.0となる第1回目のイベントに出演したバンドをご紹介します。バラエティー豊かで個性的なグループの参加で、大盛況となりました。
トップバッターでイベントを盛り上げてくれたのは、三味線、琴、太鼓からなる3人組の女性邦楽ユニット、響喜(ひびき)。 独特の世界観のサウンドと楽しいトーク、そして舞踊で会場を湧かせてくれました。 メンバー: 唄&津軽三味線 万響(まゆら) 箏 植野由美子 舞踊・鳴物 踊り子ゆっこ 津軽三味線、篠笛、箏、和太鼓、舞踊からなる女性のみの和楽器ユニット。民謡・祭囃子、邦楽古典から、歌謡曲、オリジナルまで、あらゆるジャンルを響喜流のアレンジで「こだわりの和のエンターテイメント」に仕立てている。大阪くらしの今昔館での定期公演ほか、関西を中心に活動中。 *** この2年ほどは、東北民謡シリーズを中心に演奏しています。 ホームページ http://hibikimandala.web.fc2.com facebookページ https://www.facebook.com/hibikimandala
次に会場を熱くパワフルなパワーで包んでくれたのは80年代に一世を風靡したZIGGYの完全コピーバンド、その名も「GIZZY(ギジー)」。 ZIGGYとLIVEを音楽を愛した4人がフトしたきっかけからスタジオでZIGGYカバーをと音を合わせ、その手応えを得た瞬間から現在に至るまで走り続けているのが俺達GIZZY(ギジー)です。 アマチュアであればこそ、カバーであればこそ、叶えらるお客さんの笑顔と盛り上がりの為にと結成以来毎年12月には単独ライブを行っており今年で6回を数え、各回100名以上の動員を達成。 活動の最中、本人であるZIGGYのメンバー様達からもその存在に関して承認して頂くに至る。 最近では、音楽で出来る社会貢献として元BOOWYのドラマー、高橋まこと氏と共に「福島復興支援チャリティーライブin大「福島復興支援チャリティーライブin大阪」と銘打ち主催者並びに主催バンドとしても活動。
この日、レコ発イベントともなったクールでホットなインストバンド「sugar-high(シュガーハイ)」。 この日発売となった「Four sound line」はフュージョンとロックのテイストを巧みに織り込んだ緻密なサウンドをシンプルなパート編成で聴かせる高度な構築力が高く評価され、各界で話題となっている。
トリをつとめたのはこのイベントの主催バンド「Rumblefish(ランブルフィッシュ)」。 80′s Rockをハードかつメロディアス、はたまたヒップに奏でるアラフォーのワルな男(BOYS)たち。 音楽性の追究よりむしろ、いかにすればモテるか、またはモテて見えるかを追求し、とことん本気で遊ぶオトナの4人組。 恥ずかしいほどに熱い「ギグ」を繰り広げ、ライブのエンディングではお約束の「ブラ投げ」が執り行われ、メンバー達は遠い目をして「夢は願い続ければ必ず叶うんだっていうことをみんなにも伝えたい」と語っている。 意外にも大好評な9曲入りファーストアルバム「Now It ?」(今それ?)はライブ会場限定、オトナの力で絶賛無料配布中。「お金で解決できることはお金で」をモットーとしている。 アルバムには昭和を駆け抜けた彼らならではの「あのサウンド」もどきがギッシリ。10~20代にとっては新しく、30代オーバーには懐かしく響く、古き良きロックを狙わずして奏でる、ある意味孤高の存在である。